投稿者の過去記事
信頼に大きな差がでる!? 特別な損失の表示方法
決算書の表示については、その表示場所・区分などによって、その会社の評価・信頼に大きな差が出ることがあります。今回は損益計算書における損失の表示について説明します。会社に損失が発生した場合、その損失は損益計算書に表示されますが、…
法人成りはタイミングが大事 最も有利な会社設立の時期とは?
事業を行う形態としては、大きく分けて「個人事業」と「会社組織」があります。そして個人事業の形態を会社組織である株式会社などに変更することを「法人成り」と言います。個人事業主の方は耳にする機会が多く、また気になっている方も多いのではな…
相続対策の基本! 財産の評価が下がる仕組み 土地建物編
相続対策の一つとして、相続財産の評価額を下げるという対策があります。相続税は人が死亡したときに、その人が持っていた財産の評価額を基に計算されます。つまりその評価額が少なければ、負担すべき相続税額を下げることができます。ただし…
利用しない手はない!? 旅費日当のすごい節税効果
会社の経営者となると、仕事での出張が多いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?出張をすると細々とお金がかかります。食事、移動、手土産、消耗品の購入など、普段必要としない経費が結構掛かるものです。領収書がもらえて会社の経…
会計を経営に活かす!会計データの正しい活用方法
会計は大きく分けると制度会計と管理会計があります。制度会計は外部公表を目的としたもので、代表的なものが決算報告書です。反対に管理会計は内部管理用のもので、外部に公表されることは基本的にありません。外部に公表・提出するため…
資本金はいくらにすべきか? 最適な金額の決定方法
会社を設立するとき、資本金はいくらにすべきでしょうか?最初の起業で検討すべき代表的な項目は以下のとおりです。1・税務上の影響2・将来の資金回収3・信頼度1・税務上の影響可能であれば資本…
会社経営者が注意すべき相続財産とその対策
業績のいい会社を経営している会社経営者は、将来の相続税も多額の負担になることが多いです。そしてその会社経営者の財産の中でも、特に注意が必要な財産があります。それは以下の3つです。・会社の株式・会社への貸付金・会社…
誰もが陥りやすい! 起業時に注意すべき罠とは?
起業したときは、経営者はやる気満々です。創業計画書などを見せていただくと、とにかく数字が大きめに記入されています。売上も、経費も、利益も、全てです。全体的に数字が小さすぎることはまずありません。この場合のほとんどがど…
経営者のみが使える 非課税財産形成の概要
経営が軌道に乗り、「今後は少しずつ将来に向けて貯蓄していこう」と考えている経営者の方も多いと思います。その場合、どのような商品で貯蓄を行えば良いのでしょうか?答えは「非課税で貯蓄できるもの」ということになります。最初は単…
共同経営は避けるべき!その3つの理由とは?③
今回は共同経営を避けるべき3つ目の理由「大切な仲間を失う」です。1,2についてはそれぞれこちらの記事を参考にしてください。理由1理由2人と力を合わせる事は、経営をしていく上でとても大切なことです。もしかしたら最も重要…